国際青少年連合 IYF 海外ボランティア マラウィ 帰国発表
国際青少年連合 IYF JAPAN 海外ボランティア 帰国発表
”私がどんなに幸せだったかわかりますか?
私を世界で一番幸せにしてくれた
マラウィを紹介します”
海外ボランティア第14期‐ソユンヒ団員
国際青少年連合 大阪から姫路のマインド講演に参加
国際青少年連合 大阪から姫路のマインド講演に参加
姫路の支部で韓国から来られた、マインド教育の講師のマインドレクチャーに参加しました。6月12日から15日の4日間。講師 ムン・ミンシク先生
その様子を名古屋の支部長がまとめられましたので、ブログに掲載しました。
先週、私は姫路に行ってきました。国際青少年連合姫路支部では、12日~15日の4日間、韓国からマインド専門講師が来訪し、その講演を聞きました。
心と考えが変われば言葉と行動が変わり、言葉と行動が変われば習慣が変わります。次に、その習慣が変われば人格にも変化が起き、最後に人格が変われば人生が変わる、という事実をもう一度発見することができた貴重な時間でした。
行動や言葉を変えるためには、それ自体を変えようとせずに、まずは心と考えを変えなければならないということ。
周りの人の言葉を傾聴しようと努力するのではなく、心の位置が低くなれば自然と聞こえてくるということ。
今回の講義は、心が謙遜すればより低い所に水が流れて溜まるように、相手の話が自然と自身の心に流れ込んで人生を幸せにしてくれるという内容でした。この講義を通して、心の世界を学ぶことができる価値ある時間となりました。
「心の位置を低くするためにはどうすればよいのか」は、また次の機会に。
国際青少年連合 福岡から熊本へボランティア活動 2
国際青少年連合 福岡から熊本へボランティア活動 2
国際青少年連合は昨年5月に福岡や広島、大阪、東京支部などから熊本の災害支援へ海外ボランティア団員たちが援助するためにボランティア活動を実施しました。
2016年4月16日、熊本県で震度7.3の強震が発生した。震度7度を越える大地震だった。
多くの家が崩れ、前日まで家族と楽しく過ごしていた幸せな時間が一瞬にして想像もできないような苦しみと悲しみになってしまった。
5月11日から13日(3日間)まで国際青少年連合グッドニュースコア団員たちと国際青少年連合の会員たち20人が災害ボランティアとして熊本に行きました。
交通費や宿泊費は現地の補助は不可能だったので、ボランティアたちはすべての費用が自己負担だった。
5月の第一週目は‘ゴールデンウィーク’だったので、多くの人々が熊本にボランティアに行き活動をしたが、連休が終わると受付した人の半分が災害現場に来ずに復興に大きな苦しみとなっていました。
5月9日から3日間、グッドニュースコア団員たちは今回の大地震で被害の大きかった中村町でボランティア活動をしました。
2日間は山中小学校(600人)で、最後の日は町の市民たちと共に直接復旧作業を行ないました。
5月9日は雨が降っていたため、山の状態が危険で作業する環境が整っておらず、ほとんどのボランティアは雨が止むまで待機しなければならなかった。
そんな折、山中小学校からボランティアの要請が入り学校に訪問することになったのです。
砂袋を作り道を作ったり、雨水を運んだりなど雨の中、学校の先生たちと一緒に作業をした。5月10日には前日より多い雨が降り、ほとんどの作業が中止になった。
しかし、山中小学校は11日から再び学校が始まるにもかかわらず、現在の人力だけでは仕事を終えることが難しいためグッドニュースコあ団員たちにもう一度助けを求めた。
雨がたくさん降り外部作業は難しく室内掃除及び整理、本棚作りなどをした。地震によって建物のあらゆる所にひびが入り、壊れているところがたくさんあった。ある建物は水が出てこず、掃除をするために水を運搬した。
団員たちは暑く大変だったが学校で再び勉強を始める学生たちの幸せな顔を浮かべ、喜びながら作業をすることができた。
------------小学校の竹中はるみ教頭 感謝で涙-----------------------
2日間のボランティアを終えた国際青少年連合の団員たちに山西小学校の竹中はるみ教頭は“海外の多くの大学生たちが日本に来て1年間ボランティア活動をしていると聞きました。
国際青少年連合の大学生たちがここまで来て私たちのためにボランティア活動をしてくれたおかげで学生たちは明日から明るい笑顔で学校に来て勉強できるようになりました。
本当に言葉では言い表せないほど感謝な思いがあります。”と言い、涙を流しながら感謝の心を団員たちに伝えた。
11日にはボランティア受付に行き20人の団員たちが3チームに分かれ違うところから来たボランティアの方とチームを作り仕事をした。
助けを要求した所に行き家具や物を運搬し捨てること、神社で地震と激しい雨により崩れたところを整理し掃除すること、家が崩れたところに行き廃材などを整理、運搬することをした。
仕事が終わり休み時間にもお互い自己紹介をし、短い時間だったがIYFを紹介して心を分かち合う時間を持った。
地震を目撃した経験のない国際青少年連合の団員たちは地震がもたらした災難を見ながら驚きを隠せなかった。しかし、少しでも被害者の悲しみを減らすために下手な日本語で会話をする団員たちの姿を見れた。
“今日は福岡からボランティアに来てくださり誠にありがとうございます。熊本県民としてたくさんの助けをもらいました。今回ボランティアに来られた国際青少年連合の団員たちは皆心が明るくとても良い方々で私たちも仕事をしながら力を得ることができました。次回もまた共にボランティアをしたいです。”
-現地で共に働いた熊本住民-
短い3日間のボランティア活動だったが、現地で多くの苦しみを持っている方々を見て、彼らの心を考えてボランティア活動をする意味深い時間になった。
しかし、続く余震によって不安に思い恐れる人々もたくさんいた。そして今も復興ができていない所や、助けが必要な所がたくさんあった。これからまた機会があれば熊本県を訪問し、いろいろな方面でボランティアや集会をする予定である。
国際青少年連合 海外ボランティアの概要
ホームページから引用
Good News Corps (海外ボランティア)
「現地の人たちとの文化の壁を越えて民間大使としての役割」Good News Corps(海外ボランティア)は、社団法人国際青少年連合(IYF)が2002年に「海外体験学習」という名前で始めたボランティア活動のプログラムで、2005年から現在の名前で活動しています。Good News Corps(海外ボランティア)は、一定の訓練過程を経て、自分の希望した国に約1年間派遣され、その国と民族のために各種の無料教育や文化交流、ボランティア活動などを行っています。団員たちは、文化の壁を越えた民間大使としての役割はもちろんのこと、新しい環境の中で何事にも挑戦しながら、これからのリーダーが備え持つべき心の姿勢や謙遜な精神を学びます。「若さを捧げて彼らの心をつかみたい!! 」毎年たくさんの若者が、海外旅行に行ったり、外国語を習うために留学しますが、莫大な費用を投資した割には、実際に得るものが少なく、「よい経験をした」ということで終わっている場合が多いといいます。食べて飲んで遊ぶだけの大学の学園祭やMTなど、大学の文化は学生たちが選択できる幅をより狭めており、大学生たちは自分たちの渇きを解決するために、より意味のある画期的なプログラムを求めています。このような点で「若さを捧げ、彼らの心をつかみたい」をモットーとするGood News Corps(海外ボランティア)が、大学生たちの間で脚光を浴びています。約1年間、海外での生活やボランティア活動は、単に良い体験をしたというものではなく、現地の人たちと同じように生活しながら本当の意味でその国を知り、また自分にとっては人生の「ターニングポイント」になったと彼らは言います。アフリカやインドの奥地でマラリアなどの風土病にかかりながら、初めて心から親のありがたさを知ったという学生も多く、コップ一杯の水、パン一切れがどんなに貴重なのかを痛感します。このプログラムを通して、本当にたくさんの大学生たちが変わりました。無気力症や自分の世界に閉じこもっていた大学生たちが、今では積極的で明るい大学生に変わり、自分の利益だけを考えていた学生が、他の国や民族のために自分の青春を捧げようと思うようになりました。ゲーム中毒、アルコール中毒、麻薬中毒などで苦しんでいた若者たちが、逆に昔の自分と同じような人を導いてあげる人になりました。また、親の離婚などで不遇な環境で育った大学生たちが、劣等感から脱け出し、今そのような環境にいる人々に勇気と希望を与える人に変わりました。
国際青少年連合 IYF 福岡から熊本へボランティア活動
国際青少年連合 福岡から熊本へボランティア活動
国際青少年連合は昨年5月に福岡や広島、大阪、東京支部などから熊本の災害支援へ海外ボランティア団員たちが援助するためにボランティア活動を実施しました。
日本の各地からも多数のボランティアが駆けつけました。熊本の被害は想像以上に深刻な状況だったことを、国際青少年連合の福岡支部長からもその都度報告がありました。一部ですが福岡支部の団員が撮った写真でも悲惨さが伝わってきます。
この時は5月のゴールデンウイーク明けの時期でほとんどのボランティアたちはゴールデンウイーク中に援助活動していましたが、ゴールデンウイークが過ぎるとみな帰ってしまったので、援助してくれるボランティアの人手不足になってしまったそうです。
福岡支部長は写っていません。なぜか広島支部長(右から二番目白いシャツ)と千葉の支部長(左から5番目)だけです。
募金活動 名古屋支部で
熊本市長大西一史氏もツイッターで「超急募」というメッセージを発信していました。ただの急募では時間が間に合わないから「超急募」という言葉でメッセージをこめたようです。
国際青少年連合の福岡支部長はそんな状況の中、ゴールデンウイーク後に援助活動に駆けつけました。しかし、あいにく雨模様で、外部での援助活動は中止となってしまい援助活動は保留されました。雨が降るとほとんどの援助活動は中止になるそうです。
そんな折、ある小学校の復興が急務であるという知らせが入り、他のボランティアたちはすでに帰還していなかったので、国際青少年連合福岡支部を始めとした団員たちだけが残っていたのです。団員たちは雨の中でも喜んで援助活動に励みました。
ランダムにその援助活動の写真を紹介します。
援助活動した小学校の関係者たちと 学校の先生たちも応援活動に感謝していました
お弁当も食べる場所がなかったんですね
熊本の被害はまだまだ復興されていなくて、仮設住宅に避難している人も多いようです。NHKの報道によると2017年4月現在でも47,000人が避難しているとのことです。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/04/0414.html
国際青少年連合は世界80か国に支部を持つ青少年のためのNPO団体です。
とかくさまよいがちな青少年の心を正しく導き将来のリーダーを育成するために、大学生をはじめとした青年たちを海外に1年間ボランティアとして派遣しています。
海外ボランティアを通して、それまでの自己中心的な心から他人の喜びが自分の喜びとなる心へと変化していきます。
国際青少年連合のホームページから引用 海外ボランティア概要
「現地の人たちとの文化の壁を越えて民間大使としての役割」Good News Corps(海外ボランティア)は、社団法人国際青少年連合(IYF)が2002年に「海外体験学習」という名前で始めたボランティア活動のプログラムで、2005年から現在の名前で活動しています。Good News Corps(海外ボランティア)は、一定の訓練過程を経て、自分の希望した国に約1年間派遣され、その国と民族のために各種の無料教育や文化交流、ボランティア活動などを行っています。団員たちは、文化の壁を越えた民間大使としての役割はもちろんのこと、新しい環境の中で何事にも挑戦しながら、これからのリーダーが備え持つべき心の姿勢や謙遜な精神を学びます。「若さを捧げて彼らの心をつかみたい!! 」毎年たくさんの若者が、海外旅行に行ったり、外国語を習うために留学しますが、莫大な費用を投資した割には、実際に得るものが少なく、「よい経験をした」ということで終わっている場合が多いといいます。食べて飲んで遊ぶだけの大学の学園祭やMTなど、大学の文化は学生たちが選択できる幅をより狭めており、大学生たちは自分たちの渇きを解決するために、より意味のある画期的なプログラムを求めています。このような点で「若さを捧げ、彼らの心をつかみたい」をモットーとするGood News Corps(海外ボランティア)が、大学生たちの間で脚光を浴びています。約1年間、海外での生活やボランティア活動は、単に良い体験をしたというものではなく、現地の人たちと同じように生活しながら本当の意味でその国を知り、また自分にとっては人生の「ターニングポイント」になったと彼らは言います。アフリカやインドの奥地でマラリアなどの風土病にかかりながら、初めて心から親のありがたさを知ったという学生も多く、コップ一杯の水、パン一切れがどんなに貴重なのかを痛感します。このプログラムを通して、本当にたくさんの大学生たちが変わりました。無気力症や自分の世界に閉じこもっていた大学生たちが、今では積極的で明るい大学生に変わり、自分の利益だけを考えていた学生が、他の国や民族のために自分の青春を捧げようと思うようになりました。ゲーム中毒、アルコール中毒、麻薬中毒などで苦しんでいた若者たちが、逆に昔の自分と同じような人を導いてあげる人になりました。また、親の離婚などで不遇な環境で育った大学生たちが、劣等感から脱け出し、今そのような環境にいる人々に勇気と希望を与える人に変わりました。