国際青少年連合についての日記

国際青少年連合について日本や海外の活動について紹介します。

国際青少年連合IYF 著書 「私を引いて行くあなたは誰か」 Chapter 3 自制心 その1

【スポンサーリンク】

国際青少年連合IYFの設立者であるパク・オクス氏の
著書の紹介「私を引いて行くあなたは誰か」

f:id:mgbmisao117:20160814224447j:plain

 

Chapter 3 自制心 その1

自制心は若さを思う存分
発散させてくれる安全装置だ

ブレーキの性能が確かなら車が全速で走れるように、やりたいことを
最大限ににするためには自制心を養わなければなりません。つまりやり
たいことがあっても我慢してみたり、やりたくないことも快くやって
みたりしながら、心を治める訓練をすることが必要なのです。


心が病んでいることを知りながら
ただなんとなく生活している人々

目が不自由ー非常に不便
足を怪我してもー不便

治すために病院へ行くし、お金がかかっても良い医者を探す

体のことには神経を使うが
心の病、心の病気には無神経です。

高慢な人は、心の世界を知らないので、周りに迷惑をかけます。
不安症の人ー不安を取り除く方法を知らないので、ますます不安
文句ばかり言う人、お天気屋さん、
誰にも心を開かずに自分だけの世界で生きている人、などなど


私は聖書を通して心の世界を知った
心の世界を自分の心に当てはめてみたー人生がびっくりするほど変わった。


好き勝手に放蕩にふけて生きる
心の原因

韓国の刑務所で教化委員していた
模範的な大隊長に会う
ユ氏ー純粋で優しい人

「殺人と殺人未遂」
妻がこっそり妻の姉とダンスに通う
妻の姉に文句を言いに行ったとき、妻の姉が言った

「は?あんたね、うちの妹に苦労ばっかりさせているくせに、私にこうしろ

ああしろって言えるわけ?」

と言われ、侮辱された気分になり、その瞬間プツンと切れてしまった。
正気を取り戻した時には、手にナイフがあって妻の姉が倒れていた。

現在は出所して新しい家庭を築いて幸せな人生を過ごしている。

彼は『自分ではない何者かが運命を崖の下に、暗闇の中に引っ張っていくの

が感じられた。』そうです。

刑務所に入って来る人は特別な人ではない。
服役者のほとんどが子どもの頃から自分の欲求を押さえずに生きてきた。
ある欲求が起きると自分がやりたいままに引っ張られていく。


ブレーキが
エンジンに勝たなければならない

エンジンは車を速く走らせる
しかし、ブレーキがあるから速く走れる

エンジンの性能がいくら抜群でも
ブレーキを踏んだ時停止しないならー>危険な走る機械にすぎない

商品として出す前に走行テスト
エンジンとブレーキを競争させる

アクセル最大限踏んで、ブレーキを急に踏む
ブレーキがエンジンに勝ったら安全な車

続きは Chapter 3 自制心 その2へ